不要になったかりゆしウェアと廃棄ビニール傘を組み合わせた、沖縄復帰50年記念ショルダーバッグ

株式会社モンドデザインが展開する、廃棄されたビニール傘を再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」から、不要になった沖縄の伝統的な織物である「かりゆしウェア」と、捨てられたビニール傘を組み合わせた「琉球・マルチショルダーケース」を開発した。

「琉球・マルチショルダーケース」は、東京国立博物館・九州国立博物館で開催される沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」で数量限定販売される。

「琉球・マルチショルダーケース」はPLASTICITYの人気アイテム「マルチショルダーケース」をベースにし、着られなくなり不要になったかりゆしウェアを一つ一つ選別・裁断を行い各パーツの素材として使用したアイテム。

生地を裁断する場所により、一つ一つ異なる表情を持つ世界にひとつの製品となり裁断から縫製までの全ての工程を国内職人の手により作られたアイテムです。

主要素材に使用している廃棄ビニール傘素材は日本の駅や商業施設等で捨てられたビニール傘の素材を使い、そのままの状態にて4層をプレスして作られた独自の素材となり、素材の特性により雨や汚れにも強いショルダーバッグに仕上がっている。