REALITY株式会社は、合同会社オトナリが代表企業として運営する「DIJI SHURI XRプロジェクト」と連携し、12月21日(水)から同プロジェクトの特設エリアを期間限定でオープンして、首里城復興を応援するメタバースイベントを実施している。
本エリアは2022年10月にfanbeatsにて実施されたクラウドファンディングプロジェクトで集められた支援金をもとに、REALITYワールド内に設けられた特設エリアです。
エリアに設置した首里城正殿は、「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」で国内外から投稿された8万枚以上の記念写真から生成された3Dモデルを使用しています。
エリア内の音楽は、「青春アミーゴ」を手掛けたzopp氏が監修を務め、制作を沖縄県出身DJのHELKTRAM氏が担当。沖縄の島唄と令和のイメージをかけ合わせた完全オリジナルミュージックになっています。
ユーザーが本エリアのステージ上にアバターで上がると、音楽に合わせて踊る「カチャーシー」が体験できるギミックを用意するなど、実際に首里城に足を運びたくなるような演出を用意。他にも、プロジェクトに賛同しクラウドファンディングで支援金を提供してくれた企業の広告を世界63の国と地域に配信されているアプリ「REALITY」内の同エリアにて配信しています。
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