WWFジャパン、野生生物取引監視部門である「トラフィック」は、5月23日に発表した報告書「南西諸島固有の両生類・爬虫類のペット取引」の報告を、日本列島南西部に位置する南西諸島の野生生物に詳しい専門家を招いて沖縄県石垣市の環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで「いきものトークカフェ:南西諸島の生きものたちの未来 ~人による利用と影響~」を開催する。
<講演>
① 人間活動が損なう、生き物にとっての琉球の島嶼性 (兵庫県立大学 教授/兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 部長 太田英利氏)
② 保全対策について (環境省石垣島自然保護事務所 藤田和也氏)
③ 石垣島の外来種についてこれから私たちが考えなければならないこと(八重山ネイチャーエージェンシー 高木拓之氏)
④ 調査報告「南西諸島固有の両生類・爬虫類のペット取引」 (トラフィックジャパンオフィス 若尾慶子)
日時:2018年6月8日(金)19:00~21:00(18:30受付開始)
場所:環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター(沖縄県石垣市八島町2-27)
参加費:無料
定員:30名
https://www.wwf.or.jp/join/action/event/2018/06/post_290.html
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