今帰仁城城壁の夜桜ライトアップがスタート

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

沖縄の世界遺産、今帰仁城で第17回今帰仁グスク桜まつりがスタートしました。

城跡内には約230本の寒緋桜が咲き誇り、沖縄県内でも指折りの名所として知られています。この特別な場所で、歴史の重みと自然の安らぎを感じながら、幻想的な雰囲気を楽しむことができるのがこのイベントの魅力です。

通常18:00に閉園する今帰仁城の夜を楽しめる貴重な機会となっています。

今年の桜まつりでは、これまで数々の国宝や世界遺産のライトアップを手掛けてきた『AXIZLight』の新進気鋭の若手チーム『ゆる~くデザイン“あくち~む”』がライトアップを担当しています。

フルデジタルに制御されたプロジェクション演出ドラゴンが、辰年にちなんだ壮大な演出を披露し、平郎門をくぐれば幻想的に彩られた寒緋桜の並木が迫力あるピンク色に包まれます。

志慶真城郭では、修復中だった場所も大々的にライトアップされ、最先端のデジタル技術を用いた演出が行われています。

また、天まで突き抜ける迫力あるサーチライトや、AXIZLightが得意とする1677万色以上の照明演出制御と100分の4秒レベルの音の制御を駆使したプログラムも見どころの一つです。開催前夜には今帰仁グスク夜桜パーティーが開催され、ももいろクローバーZの高城れにやTEAM SHACHI、AMEFURASSHIらが登場し、彼女らの歌声とライトアップのコラボレーションも。


世界遺産 今帰仁城跡と桜のライトアップ

■期間:令和6年1月20日(土)-1月28日(日) 9日間

■開催時間:08:00-21:00(最終入場20:30)

【入場料】

大人 600円/中高生 450円/小学生以下無料 ※団体料金あり